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坐骨神経痛と鍼灸

更新日:11月24日


<坐骨神経痛> 坐骨神経痛とは、坐骨神経に沿ってお尻から脚の後面や外側にかけて起こる痛みの総称を指します。坐骨神経は腰の辺りから足に伸びる神経で、この坐骨神経が何らかの原因で刺激されると痛みやしびれが生じます。お尻や脚の後面または外側に痛みやしびれが生じます。冷感、感などを感じることもあります。症状は、脚の一部のみに現れることも、脚全体に現れることもあります。

坐骨神経痛を引き起こす病気としては、ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・梨状筋症候群などがあげられます。また、頻度は少ないけれども、帯状疱疹・子宮筋腫・変形性股関節症といった腰椎以外の病気が痛みの原因となっていることもあるため、坐骨神経痛の原因となっている病気を特定することも必要となります。

🌷当院の坐骨神経治療 現代鍼灸の梨状筋への刺鍼または鍼通電をメインに行っていきます。①痛みの閾値を上昇させる。②圧迫・絞扼されている神経の血流を改善。③圧迫・絞扼を増悪させる周囲の筋肉の過緊張を緩和。これらを目的とした治療にて、症状の軽減を図っていきます。

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