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自律神経失調症

  • 執筆者の写真: 凛
  • 2024年12月4日
  • 読了時間: 1分

更新日:2月15日


<自律神経失調症とは>自律神経失調症とはホルモン、環境、ストレスなどをきっかけに、自律神経の機能が低下して起こるさまざまな症状を自律神経失調症と呼んでいます。自律神経は体のあらゆる器官に関わっているので、自律神経の機能が低下すると、動悸や倦怠感、めまい、イライラ、頭痛など体のあちこちに支障が生じます。

<症状と東洋医学的治療>

局所の治療と症状に関連する経絡の主要なツボを治療することで、自律神経の調整を図ります。

①胃腸型過敏性大腸炎・下痢・便秘など

②心肺型動悸・息切れ・胸苦しさ・呼吸が浅いなど

③血管運動神経型片頭痛・めまいなど

④うつ型うつ症状・慢性疲労症候群など⑤その他睡眠障害・パニック障害・蟻走感など

鍼灸は、内臓や中枢神経に働きかけて交感神経と副交感神経のバランスと整えていくため、自律神経失調症に効果的だと言われています。当院では、鍼灸の施術で体全体の調子を整え、症状の改善を図ります。

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